こんにちは!
前回の記事で、オススメの時短家電について書きました。
今回は、もっと絞って…ルンバについての特集です(笑)
2022年12月にルンバを購入しましたが、想像以上に良かったので、読者の方にも共有したくて(^^)
本日はルンバを買って良かった点、悪かった点、また、どんな方に向いているのか等をお伝えします!
ルンバのメリット
メリットは、何と言っても「自動で掃除をしてくれる」ところです!
部屋の構造をインプットしてから掃除を開始します。
椅子やテーブル等の障害物も検知して、避けながら掃除をしてくれます。(脚近くのゴミは、ブラシで掻き出してくれます)
絨毯やタイルなど、多少の段差は関係なく突き進んでくれますし、玄関などの大きな段差で落ちることもありません。
また、高さ10cm以上の隙間なら、入り込んで行って掃除してくれますからね。
掃除後は、髪の毛一本落ちていません!
さらに、電気代が安い!
ハンディクリーナー、いわゆる普通の掃除機であれば、30分間掃除したとしたら約14円の電気代がかかります。(計算式は割愛します)
しかし、ルンバは充電と待機を合わせても1日約5円しか電気代がかかりません。
充電に3時間かかりますが、1時間充電するのに約1円がかかります。
待機のみなら1日約2.7円。
毎日掃除をしたとしても、1日約5円しかかからないんです。
電気代は、圧倒的にルンバが安い!
ルンバのデメリット
ルンバのメリットで「電気代が安い!」と言いましたが、それ以外のランニングコストは、そこそこ高いです…
メンテナンスとして、フィルターやブラシ、バッテリーなど、定期的に交換する必要があります。
フィルターは3~4ヶ月に1回、ブラシは1年に1回、バッテリーは約6年に1回のペースで交換が必要です。
フィルターは1個約1,000円、ブラシは1個2,000円、バッテリーは1個約12,000円です。
全て合わせると、年間で約8,000円のランニングコストがかかります。
また、物が多い部屋の掃除は不向きです。
ルンバの直径は約30cmなので、ルンバが通る広さがないと掃除をすることができません。
高さは低いものの横幅は広いので、物が少なくスッキリした部屋の掃除に向いています。
ルンバを買う前
私は家事が嫌いじゃないですし、半年前までは比較的休みが多かったので、3日に1回は掃除をしていました。
我が家は2階建ての戸建てで、1階と2階の掃除時間は、物をのける作業を合わせて30分かかっていました。
1階が20分、2階が10分の時間配分です。
その後、洗濯物を干す・畳む、買い物に行く等々の家事を済ませるのですが、全て終わるのに約3時間かかっていました。
休みの日の午前中は、家事で終了です。
毎回、達成感はありましたね(笑)
ルンバを買った後
ルンバを買ってからは、家事にかける時間がめちゃくちゃ減りました!
ルンバには1階の掃除だけお願いしているので、家事にかける時間は単純に20分減った…ということにとどまりませんでした。
ルンバが掃除しやすいように、日頃から整理整頓を心掛けるようになったので、休日にまとめて片付けるということがなくなりました。
その結果、休日の家事にかける時間は洗濯と買い物だけで、90分もあれば終わるようになったんです!
ルンバを買う前に比べて、家事に費やす時間は半分に!
また、気持ち面でも大きな変化がありました。
まずは安心感!
ルンバを買う前は、しばらく掃除をしていなかったら「早く掃除しないと部屋が汚くなる…」という緊迫感がありました。
それが、ルンバを買ってからは「ルンバが掃除してくれているから大丈夫!」という安心感を手に入れることができました。
そして爽快感!
ルンバのお陰で常にキレイな部屋が保たれているので、仕事で疲れた状態で帰ってきた時に、キレイな部屋を見て爽快な気分になれます(あくまで個人的な意見ですが笑)
まとめ
・ルンバのメリットは、全自動で掃除をしてくれるうえに電気代が安い!
・デメリットは、電気代以外のランニングコストがかかるのと、物が多い部屋の掃除には向いていない
・ルンバを買う前と買った後では、家事にかかる時間が大幅に減るし、気持ち面でも良いことばっかり!
ハンディクリーナーに比べると少々お高いですが、総合的に考えると、購入の検討価値は十分にあります。
2ヶ月後には引っ越しシーズン到来ということで、家電の買い替えを行う方も多いのではないでしょうか?
是非、クリーナーの買い替えを考えている方はルンバも検討してみてください!