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ゆっくりおうち時間 読書の楽しみ方

こんにちは!

Kindle作家で個人投資家のあっきーです(^^)/

12月に入って一気に冷え込んできました。

年末でバタバタとした時期ですが、年が明けると、ゆっくりと過ごす方が多いのではないでしょうか?

毎年正月はテレビを観て過ごしている私ですが、来年は一風変わって、読書をして過ごしたいなと思っています。

テレビでバラエティを観ていると面白いですが、観た後に何も残らないのが、もったいなさを感じてしまいます…

(いつもと変わったことがしたいという気持ちが強いのが本音だったり…笑)

今回は「読書」についてお話したいと思います。

読書…どんなイメージをお持ちですか?

読書の習慣がない方は苦手なイメージをお持ちでしょうし、読書好きな方は「時間があれば読書をしたい!」と懇願される方もいらっしゃるでしょう。

以前まで、私は読書が苦手でした。

ハリーポッター賢者の石」を読み終えるのに2年かかったぐらい(笑)

今では年間50冊程は読むようになりました。

読書をするようになって思ったことは「絶対読書をしたほうがいい」ということです。

読書にはいろんなメリットがありますし、もっと自由でいい!

読書をすすめる理由について説明します。

 

 

読書が苦手な理由

活字が苦手

読書習慣のない方のほとんどが「活字が苦手」という理由ではないでしょうか。

かく言う私も、その1人でした(笑)

大学受験をする頃に「新聞を読んで時事問題対策を」なんてことを言われて、新聞に目を通してみたけど、全く読めなかったことを思い出します。

漢字が分からなかったわけではありません。

読んでも読んでも、内容が頭に入ってこなかったんです。

目の前の文章を、ただただ読んでいるだけ…の状態でした。

「全く面白くない…」

活字に対しては、そんなイメージをずっと持ち続けていました。

 

文字の量が多い

当たり前の話ですが、活字だけの本って文字が多いですよね!

読んでも読んでも内容が分からないうえに、読むのに時間がかかってしまう…

活字が苦手な方には理解していただけると思います。

文字の量が多い本を開くと、ゾワッと鳥肌が立ちます。

拒絶反応ですかね?(笑)

活字が苦手だからこそ、読むのに時間がかかってしまう…

新聞記事などの短い文章だったら、なんとか読めても、文字の量が多い本になると、なかなか手が出ない!

読書が苦手な人あるあるだと思います。

 

絵が少ない

これも至極当たり前のことですが…活字ばかりの本には絵が少ない!

漫画のように、パッと見て内容が分からない!

本屋さんで本を立ち読みしてみて、活字の本を開いた時に挿絵が多かった場合、それだけで「買ってみようかな」という気持ちになります。

「これだったら読み切れるかも」と思える(笑)

活字が苦手な人にとっての「挿絵いっぱいの本」は、漫画と本の中間に位置する「ちょうど良い本」です!

活字が苦手な人が意を決して本を読む時、「ページをめくる動作」って、すごく快感なんです。

「本を読んでる」っていう満足感に浸れる(笑)

ただ、挿絵が少ないと、読むのが遅いので、なかなかページをめくることができません…

「ページをめくる快感」を味わいにくくなります。

挿絵が少ない本は、立ち読みしても、そのまま本棚に戻してしまうことが多いですね。

 

読書のメリット

ここまで、読書が苦手だった私の個人的な意見を交えつつ(ほとんどが経験談…)、読書の悪口を書いてきましたが、ここからは読書が好きにってから思った、読書のメリットについて説明します!

結論がすぐに分かる

読書のメリット1つ目は、「結論がすぐに分かる」です。

最近、YouTube動画で勉強するという方が増えました。

何かをしながら観られるというメリットがあるからです。

時間は有限なので、確かに効率は良いです。

しかし、前置きや例え話が多くて、なかなか結論にたどり着かない動画が多いです…

その点、読書なら、目次を見てみて、結論が書かれている箇所をピンポイントで読むことができます。

知りたいことが、すぐに分かる!

読書のメリットの1つです。

 

語彙力が鍛えられる

読書をすると、人それぞれの表現の仕方が分かります。

同じ内容を説明するにしても、違った言い回しをしていることがほとんど。

他人の言い回しに触れることができるため、語彙力が鍛えられます。

今では「大人の語彙力」なんて本があるくらい、語彙力を鍛えたいと思っている方が多くいらっしゃいます。

それだけ「語彙力がある人は魅力的」なんです。

読書をするだけで、知りたいことを知れるだけではなく、語彙力まで鍛えられるんですから、一石二鳥です。

 

経験値が上がる

人は、自分が経験したことではないと経験値が上がりません。

当たり前ですね(笑)

「これをやってみたらこうなった」という経験は、自分でやってみて、初めて気付いたり、発見があるものです。

しかし、読書をすることで、気付きや発見など、人の経験値を自分の経験値に取り込むことができます。

本は、人の経験をグッとまとめてくれたものです。

つまりは、体験談と気付き、発見の総集です。

時間は有限なので、自分1人だけで得られることができる体験は少ない…

ですが、読書をすることで、他の人が体験したことを自分の中にインストールできます。

「これをやったら、こうなるんだな」と、あたかも自分が経験したかのように。

すごくお得です(笑)

 

自己肯定感が増す

読書をすると、いろんなメリットがありますが、これが最大のメリットと言っても良いかもしれません!

自己肯定感が増す

カフェで読書をしている方を見ると「頭良さそう」なんて思ったことはありませんか?

そう!

本を読んでいると、それだけで知的に見えてしまうんです。

カフェで読書している自分を想像してみて下さい…すごく知的(笑)

人にどう見られるかも大切ですが、自分がどう思うかも重要です。

今まで読書をしてこなかった方が、読書ができるようになったら…

めちゃくちゃ感動します!

「あれだけ本が苦手だったのに読めた」「勉強しているという実感が湧く」といったように、できなかったことができるようになった感動、頑張っている自分への感心、いろんな良い感情が芽生えます。

読者をするだけで、自分の中の自分のイメージが良い方向へガラッと変わります。

 

分かりやすい表現ができるようになる

読書をすることで、今まで一辺倒だった表現が変わります

同じことを説明するにしても、著者によって表現が違います。

「この表現は分かりやすい!」と思うこともあれば、「この表現は分かりにくい…」と思うことも。

「分かりやすい表現の仕方」が分かるようになると、会社での報告書や大学でのレポートを作成する時、非常に役に立ちます。

分かりやすい表現ができるというのは、それだけで強い武器になります。

 

人生が楽しくなる

読書をすることで、他の人の経験をインストールできると説明しました。

人生はたった1回で、時間も有限です。

1人が経験できることなんて、たかが知れています。

せっかくの人生、いろんなことを知り、体験してみたくありませんか?

知らないだけで、自分にピッタリ合った生き方や考え方、遊び方があるかもしれません。

読書は人生の幅をグッと広げてくれます。

 

オススメ読書法

漫画からスタートしてみる

文章が苦手な方は、漫画からスタートしてみることをオススメします。

好きな漫画、興味が湧いた漫画、何でも良いです。

まずは文字に触れてみてください。

文字に慣れてきたら、文字数が多い漫画へ移行します。

文字数が多い漫画に慣れたら、短編小説など、短い文章にチャレンジしてみて下さい。

その頃には、短い文章だったら嫌悪感はなくなっていると思います。

 

気になった本だけ読めば良い

短い文章に慣れてきたら、いよいよ本に挑戦です。

どんな本を読めばいいのか…気になった本を読んでみて下さい!

私の経験ですが、人に勧められた本は絶対に読みません。

否定しているわけじゃなくて、興味が湧かないから読めないんです。

オススメ本を聞いて、自分の興味が湧いたら読むんですけど、興味が湧かなかったら読みません。

結局のところ、自分が「読んでみたい」と思える本じゃないと、読み進めることができません。

興味が湧く本なら何でも良いです!

小説はもちろん、自己啓発本、解説本、参考書…本屋さんに行くと、いろんな本が並んでいるので、立ち読みしてみて気に入った本を買ってみて下さい。

 

全部読まなくていい

好きな本を見つけて買ったものの、つまらなかった…なんてこともあります。

そんな時は、興味がある箇所だけ読んで、あとは読まなくてもいいです。

せっかく買った本だから、最初から最後まで読みたい気持ちは分かりますが、つまらない箇所を読み進める時間がもったいない!

一冊の本の中に、一箇所でも感銘を受ける、心に刺さる一文があればラッキーです。

一文で人生が劇的に変わることがありますからね!

興味が湧いた箇所だけ読んで、どんどん新しい本を手に取ってみて下さい。

購入するのがもったいないという方は、図書館で本を借りることをオススメします。

借りられる期限は決まっていますが、無料ですし、新しい本も置いてくれています。

最初は図書館で本を借りるところからスタートしてもいいかもしれませんね。

 

まとめ

・読書はメリットがたくさん!

・読みたい本だけ、読みたい箇所だけを読めば良い

・人生を劇的に変える一冊に出会う日が来る

年始は、大掃除が終わって部屋が綺麗になっていますし、食事はおせちがあるので、時間をかけて作る必要がありません。

読書をする時間を確保するには、ちょうど良い時期と言ってもいいでしょう。

正月と言えど、日中暖かい日があります。

そんな時は、外で日光を浴びながらの読書もオススメです。

すごく心が満たされます(笑)

年明けは、是非、外で温かいコーヒーを飲みながら読書をしてみて下さい。