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ふるさと納税の新年スタート!個人投資家のあっきーがおすすめしない返礼品をご紹介!

こんにちは!

Kindle作家で個人投資家のあっきーです(^o^)/

年が明けてふるさと納税の新年もスタートしました。

昨年で上限いっぱい納税された方も、ふるさと納税額が0になり、新たに納税できるようになっています。

昨年10月に返礼品還元率が悪くなり、ふるさと納税にとって「改悪ニュース」になってしまいました…

それでも、お得な制度には変わりないので、今年もどんどん利用していきましょう!

今回は、ふるさと納税経験9年の私が、「おすすめしない返礼品」をご紹介します。

9年もふるさと納税をしていると、いろんな返礼品をいただきました。

どれも素晴らしい返礼品でしたが、中には「これはイマイチ…」という物があったのも事実…

ふるさと納税の返礼品を選ぶ際の参考になれば幸いです。

 

 

ふるさと納税のおさらい

ふるさと納税について、ポイントだけおさらいしましょう。

手続きについて、2024年の改正は発表されておらず、2023年までの手続きと変わりないので、ご安心下さい。

 

1年単位

ふるさと納税は、「年度単位」ではなく、「1年単位」です。

つまり、1月〜12月で満額納税しても、年が明けると、再び納税額が0に戻るということ!

年度単位と誤解されている方が多いのでご注意を。

 

上限がある

納税額には上限があります

その理由は、各々「住民税」「所得税」の納税額が違うから。

ふるさと納税は、住民税、所得税の一部を居住地とは別の自治体に寄付する制度です。

住民税、所得税は、各人の所得収入によって変わってくるので、上限額は各人で変わります。

ふるさと納税サイトに、ふるさと納税可能額のシミュレーション機能があるので、一度シミュレーションされることをオススメします

できたら、毎年計算してくださいね。

上限額を超えて寄付してしまうこともありますし、使い切らずに年が明けてしまうこともありますからね。

 

ワンストップ特例制度

ふるさと納税は、手続きがすごく簡単で、ハードルが低い制度です。

まだふるさと納税をやったことがない方は、是非とも今年を「ふるさと納税元年」にしてください。

ふるさと納税の手続きが簡単な理由は「ワンストップ特例制度」があるからです。

本来は、納税先の自治体と居住自治体の両方で手続きが必要です。

でも、ワンストップ特例制度を利用すると、納税先の自治体にマイナンバー情報を送るだけで、手続きが完了してしまいます。

ただし、注意点が2つあるので、押さえておいて下さい。

 

5自治体以内

ワンストップ特例制度を利用できるのは、「寄付先の自治体が5自治体以内であること」と決まっています。

6自治体以上に寄付された場合は、確定申告が必要になるので、手続きが面倒になります…

確定申告となると、一気にハードルが上がってしまうのでご注意を!

 

忘れる前にやっておく

ワンストップ特例制度は、寄付先の自治体にマイナンバー情報を送るとお伝えしました。

マイナンバー情報を送るのには期限があるのでご注意下さい。

ふるさと納税をすると、寄付先から関係書類が送られてきます。

送られてきた書類に期限が書かれているので、期限内にマイナンバー情報を寄付先へ送るようにして下さい。

期限内に送ることができなければ、確定申告をしなければいけません。

「年末にまとめて送ろう」と思っていると、書類をなくしてしまったり、送り返した自治体と送り返していない自治体がゴッチャになってしまうことがあります…

そうならないためにも、できるだけ早いうちに返信するようにしてください。

 

おすすめしない返礼品

それでは、私が今までにいただいたふるさと納税返礼品の中で「これはあまりオススメできない…」と思った物についてご紹介します。

 

特盛の肉類

ふるさと納税と言えば食材ですよね。

なかなか旅行でも行けない遠方の自治体の美味しい食べ物を、返礼品として受け取ることができます。

旅行気分を味わえるということもあって、食材の返礼品はオススメです。

ただ、食べ切りサイズの物に限ります!

食べ物系の返礼品の中には「和牛◯キロ」「国産豚◯キロ」なんていう返礼品があります。

大体小分けにされていますが、その量は圧巻!

キロ単位の肉の見た目は迫力があります。

冷凍庫が一気に埋まってしまうほど(笑)

大家族や育ち盛りのお子様がいらっしゃる家庭であれば、めちゃくちゃ重宝されると思います。

ですが、小さいお子様がいらっしゃる家庭など、食が細い家庭には、全くオススメしません!

先程もお伝えしましたが、キロ単位の肉は、とにかく量がすごい。

毎日肉料理を作っても、なかなか減りません…

そのうち肉料理に飽きて、冷蔵庫に眠ったままになってしまうことがほとんどです。

冷凍庫に入れておけば、しばらくの間は保存できますが、劣化は進んでいきます…

すると、味もどんどん落ちていく…

行く行くはゴミとして捨ててしまうことにもなりかねません。

せっかくいただいた返礼品なので、極力消費してしまいたいですよね。

特盛肉の返礼品を選ぶ際は、数日間の献立を考えてからにしてください。

でないと、間違いなく、食べきらずに捨ててしまうことになります…

 

大量の果物、野菜

冬になると、無性にみかんが食べたくなりませんか?

そんな願望を満たすために、ふるさと納税を始めた頃は、年末になると、必ず箱入りみかんの返礼品をいただいていました。

和歌山、愛媛、熊本と、いろんな自治体のみかんをいただきましたが、どこのみかんも絶品でした。

みかんが好きな方には、めちゃくちゃオススメです!

ただ、みかんが大好きな方には!です。

「ちょっと食べれたら、それで満足」「毎日1個だけ食べる」なんて方にはオススメできません。

その理由は、腐らせてしまうから!

みかんをはじめ、大量の果物や野菜は使い切る前に腐ってしまいます…

「無類の〇〇好き」で、一箱購入しても数日でなくなってしまうような方、消費スピードが早い家庭は、とてもオススメです。

半端ない量の果物や野菜が届きますからね(笑)

せっかくの返礼品なので、腐らせて捨てるなんてことはもったいない!

せっかくなら使い切りたいですよね。

大量の果物や野菜も、選ぶ前に、数日間の献立などを考えておく方が良いです。

 

大量食材を選ぶ際の注意点

大量の肉や果物、野菜は、食が細い家庭にはオススメしません。

それでも注文してみたい方へのアドバイスは、「定期便を利用する」ことです。

定期便とは、数ヶ月に分けて食材が送られてくる仕組みです。

1回に送られてくる量は、食が細い家庭でも、十分に消費できる量になっています。

過去に野菜の定期便の返礼品をいただいたことがありました。

その時は、定期便の中に「おまけ」が入っていることが多々ありました。

農家さんから「これも食べてみて」という手紙付で!

食べたことがない野菜だったので、レシピを検索して料理しました。

普段作らない料理を作ったことで、料理の幅が広がりましたし、食べたことがない野菜を食べたことで、食の幅も広がりました。

すごく嬉しかったです。

定期便であれば、飽きるということもないですし、食材を廃棄することもない。

もし「大量」を謳う返礼品に興味がある方は、定期便から試してみるのもオススメです。

 

まとめ

大量の食材は腐らせてしまうのでオススメしない

大量食材を選ぶ際は、数日間の献立を考えてから

定期便にするのも1つの方法

新年を迎え、納税上限額がリセットされ、新たにふるさと納税ができるようになりました。

早い方は、既に数カ所の自治体にふるさと納税をされたのではないでしょうか?

今年もお得に、楽しくてふるさと納税をしていきましょう!

まだふるさと納税をやったことがない方は、是非ともチャレンジしてみて下さい。

めちゃくちゃ面白いですよ(^^)