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NHK受信料が安くなる!方法と手順


こんにちは、個人投資家のあっきーです!
皆さん、NHKの受信料は払っていますか?
私は…払ってますよ!
子供が教育テレビをよく観るので、受信料を払わないのが申し訳なくて、快く支払っています(笑)

払う払わないで、未だに論争が繰り広げられているNHKの受信料ですが、最近法律が改正され、受信料が下がるようです。
また、その改正で、「正当な理由がなくて受信料支払い申込みをしていないテレビ設置者に対しては割増料金が請求出来る」という項目も追加されています。

そりゃ、払わなくても観れるのであれば、それに越したことはないですが、割増料金を取られるなら、今から受信料を払って、受信料引き下げに乗っかりたいところですね。

今回は、そんなNHK受信料を、値下げ以上に安くする方法について解説していきます。

NHK受信料とは

NHK受信料は、日本国民なら誰もが知っているかと思います(笑)
日本放送局の受信料金のことで、テレビを設置したら、払わなければいけないものです。
テレビを受信出来る端末があれば、受信料を払わなければいけないとなっており、「カーナビでも払わなければいけないの?」と一時期話題になりました。
しかし、契約せずとも観れてしまうのがNHKです。
それ故に、支払いをしない家庭が多くありますし、「NHK受信料金請求に来る人の撃退法」なんかも出回っているくらいです。
それが、つい先日「NHK受信料減額」というニュースがありました。
受信料金を払っている方にとっては朗報ですが、支払っていない方には悲報な内容でした。
というのも、「支払っていない受信者には、増額請求が出来る」という内容が追加されたからです。
どこまで増額されるかは明記されていないですが、改正前で「2倍の料金を請求出来る」との記載があるとのこと…
つまり、通常料金と合わせると3倍の料金を支払わなければいけなくなるので、受信料金を支払われていない方は、これを機に、支払いをした方がいいかもしれませんね。

受信料を安くする方法

衛星契約ではなく、地上契約にする

NHK受信料には、2種類あるのをご存じでしょうか?
「衛星契約」と「地上契約」というものがあります。
「衛星契約」は、BSやCSを受信出来る状態(光回線やケーブルテレビ加入者、衛星アンテナ設置者)であれば、もれなく衛星契約になります。
「地上契約」は衛星放送を受信出来ない状態(地上波アンテナのみの設置者)であれば、地上契約になります。
衛星契約と地上契約、大した違いがなさそうに見えますが、料金面で大きな差があります。
その差、なんと約2倍!
BSCSをよく観る方は良いですが、あまり観ないという方には地上契約がおススメです。
私は、光回線でテレビを観ていましたが、毎月の出費を抑えるために八木アンテナを設置し、光回線を解約しました。
そのため、今まで見れていたBSCSが観れなくなったのですが、全く不自由していません。
八木アンテナに変えて、毎月の光回線料金の支払いをしなくなったことに加え、NHKの受信料が半額になったことで、大きく出費を抑えることが出来たのでラッキーだと思っています。

年払いにする

NHK受信料金をご存じでしょうか?

こちらの表をご覧下さい。
衛星契約であれば2か月前払いが4,340円、6か月前払いが12,430円、12か月前払いが24,185円となっており、地上契約では2か月前払いが2,450円、6か月前払いが7,015円、12か月前払いが13,650円となっています。
それぞれを計算してみると、衛星契約を12か月払いにすると、2か月前払いに比べて310円安く、地上契約を12か月払いにすると2か月前払いに比べて175円安くなります。
差額は小さいですが、ずっと払い続けることを考えると大きな金額になるので、支払いは12か月前払いをおススメします。

カード払いにする

受信料金支払いには、「振込」「口座振替」「クレジットーカード払い」の3種類があります。
この中で、一番のおススメはなんと言っても「クレジットカード払い」です。
クレジットカード払いですと、手数料がかからないうえにポイントが貯まります。
貯まったポイントで買い物も出来ますし、今ではポイント投資なんかも流行っています。
振込は手数料と手間がかかりますし、口座振替ではポイントが付きません。
支払いはクレジットカード払いがおススメです。

まとめ
・法改正で、故意に受信料を支払っていない人は3倍料金を支払わなければならなくなった
NHK受信料金を下げる方法は、「地上契約に切り替える」「12ヶ月前払いにする」「クレジットカード払いにする」の3つ

3倍料金を支払わなければいけなくなる前にNHK料金を支払う手続きを取りましょう!
それが1番の「請求に来る人の撃退法」です(笑)